自然エネルギーである太陽光で発電するシステムです。
自宅用の電気を発電できるようになるので、停電時でも、電気が使えます。また化石燃料と違って、半永久的になくならないエネルギーです。
環境面でも、化石燃料を使わないことでCO2を低減できます。また、太陽光発電は発電量がモニターでわかるので、設置する方が省エネを意識するようになるのも、特徴です。
太陽光発電システム構成
- 1太陽電池モジュール
- 太陽の光エネルギーを電気エネルギー(直流電力)に変換します
- 2接続箱
- 太陽電池モジュールで発電した電気を集めてパワーコンディショナに送ります。
- 3パワーコンディショナ
- 太陽電池モジュールで発電した直流電力を、家庭で使う電気(交流電力)に変換します。
- 4分電盤
- パワーコンディショナで変換された電力は、分電盤から家庭内の電気製品に送られます。
- 5売電用メーター
- 発電して家庭で使い切れなかった電力は自動的に電力会社へ売ることができます。その電力を計るメーターです。
- 6買電用メーター
- 夜間や雨の日などは、これまでと同様に電力会社から電力を買います。どれだけ買ったかを計るメーターです。